最高の「はだしのゲン」

炎の中のゲンたち

学芸会、大成功です。
劇「はだしのゲン」、お客さんに大いに感動してもらいました。


原爆が落とされ、助け合いながら炎の中を必死に逃げる人々。
崩れた家の下敷きになった父、進二、英子。
 泣き崩れる母、必死に助けを呼ぶゲン。
戦争で心も荒んでしまったセイジが独白する場面。
友子の死に力を落とす母。
 泣き叫ぶゲン。
「ゲン、おまえは麦になれ」とあたたかく響く父の言葉。
本当に感動的な場面の連続でした。


舞台裏にいた先生たちの話だと、幕が閉まった後の子どもたち、すごく充実した顔をしていたそう。
「やりとげた!」という感激を味わってもらえて、よかった(^^)


はだしのゲン」は前任校で1度チャレンジしましたが、今回はそれを超えることができたように思います。
何年かあと、また他校で6年生をもつ機会があったら、さらに上を目指して頑張ってみたいです。