ハルク・ホーガンを思い出しました

映画「インクレディブル・ハルク」の感想です。
ネタバレありです。


ポスターのコピー「その力,ためらうな」はちょっと違うような・・・。
主人公,変身しないように我慢しまくりだし,元の体に戻そうと奮闘してるし。


前半は,怪物になってしまった主人公の苦悩が前面に出ていて,とても物悲しくてよかったです。
何があっても主人公を支えるリブ・タイラーもいい感じでした。
後半,怪物がもう一匹出てきて台無し。
兵器で攻撃される怪物,人間に追われる主人公,という構図の方がよかったなあ。
最後まで人間に追われ続けながらも主人公は彼女の危機を救い,いずこかへ消えていく。
と,そんなストーリーが見たかったです。


それはさておき,続編作る気満々のエンディングでした。
何だかなあ・・・。