当たり前が当たり前でなくなる

定期的に書いているような気がしますが,昔に比べて昆虫はだいぶ少なくなりました。


コオイムシゲンゴロウミズカマキリは,いるのが当たり前の存在だったのに,ほとんど見かけなくなりました。


農繁期の学校行事「イナゴとり」は,3日間で3kgのイナゴをとるという,イナゴがほとんどいない今では考えられないイベントでした。
でも何故か,イナゴの佃煮やイナゴクッキーは残っている・・・あのイナゴはどこから・・・。


ホタルはわざわざ東和まで見に行かなくても,どこの田んぼでも見られたものです。
高校時代,夜に自転車で家に帰ると,ホタルの群れに遭遇し,星の海を進んでいるような感覚になったものです。


昔,家の周りに巨大バッタがたくさんいました。
トノサマバッタだと思っていたのですが,Wikipediaによると,体調は35-65mm?
いや,80-100mm以上あったはず。
あれは別のバッタだったのでしょうか。