SUSHIの行方

タイムカプセル3

ちょっと前のTVで,海外の回転寿司の特集がありました。
管理人も大好きな,回転寿司のエンガワ。
白い身はカラスガレイのもので,ヒラメでないことは承知。
と言うか,ヒラメのエンガワより好き(ヒラメのはほとんど食べたことないけど)。
・・・と思っていたら,何と今やあのエンガワはカラスガレイのものではない!?
�堯福陰◆院�


かつてヒラメの(エンガワの)代替魚として活躍していたのは,オヒョウという魚。
別名,大鮃(カレイだけど)。
それがほとんど獲り尽くされ(!)カラスガレイが2代目代替魚に選ばれたのだとか。
しかし,そのカラスガレイも今や獲り尽くされ,アブラガレイという魚が3代目代替魚になっているようです。
その3代目の寿命も2〜3年と言われています。
あまり世界中にSUSHIを広めないほうが・・・(^^;


そして何と,今,エビの代替魚(海老)として中国で養殖されているのが,ザリガニ。
いや,田尻でもザリガニを食すイベントはあるけれど,あれは泥を吐かせているようだし・・・。
いつの日か泥臭いザリガニたちが日本の回転寿司屋にも並ぶのかと思うと,コワいです。