20世紀少年−もうひとつの第2章−

押し合いへし合い

ようやく見終わりました。
これは本家2章とはかなり別物ですね。
もうひとつの第1章はイマイチでしたが,「もうひとつの第2章」はそれなりにおもしろかった。
ただ,未公開シーンの大放出に伴い,カットシーンも続出ですね。
出番のなくなったキャラ,可哀相。
限られた時間で物語をまとめるのって難しいなあ。

それに,いかにも最終章の公開に合わせて作った感がありありでしたね。
春波夫がマルオの正体を知っていて雇っていること,ともだちの持っていた妙な小道具,カンナが仲間を集めようとする姿,バッジ泥棒で疑われる幼少時の〇〇などなど。
本家2章に比べ,ミスリードも顕著な本作。
そんなに彼をともだちに仕立て上げたかったのか!(笑)
最終章見てからこれを見た管理人には意味がありませんでしたが。