カズではなく、曙でした

ガワだけです

理科の、電磁石を学習するための教材(業者製)。
当初管理人は、昨年の6年生が使った「ロボドッグ」を考えていたのですが、子どもたちは「PI−BO(ピーボ)がいい」「サッカーもできるんだよ」。


そして購入したピーボ。
いざ組み立ててみると、異常な遅さ。
いや、電池が組み込まれた重たいボディを動かすためには、ギアチェンジを駆使してスピードを殺し、パワーを上げる必要があったのでしょうが・・・。
ちょっと酷かった。
サッカーをするなんて、夢のまた夢。


「自分たちで選んだんだから・・・」。
だんだん子どもたちも納得してきた様子。
今度はPI−BOに相撲のように押し合いをさせたり、激しく改造したりして楽しみはじめたのでした。
もはや本来の面影がまったく残っていないPI−BOの数々。
少なくとも彼らは、俊介やカズではありませんでした。