音読発表会「八郎」

4年生の音読発表会がありました。


「何読もうかなあ」。
教科書にはめぼしいお話はナシ。
あれこれ悩んで、ようやく「八郎」に決定したのが1週間前。
同僚の先生に「八郎」の本を借り、その日のうちに話を省略して台本を完成。
翌日、配役を完了。
正味5日の練習で発表する、無謀な計画。


「低学年には話の筋がわかりにくいかなあ」
絵があればわかりやすいはず。
でも、図書室には「八郎」の絵本はナシ。
本屋に行き、「八郎」を探します。
三年寝太郎ならあるんだけどなあ・・・」
あきらめずにしつこく探し、執念で「八郎」GET!
プロジェクターで絵を写しながら音読発表することにしました。


そして発表当日。
朝にリハーサルをし、本番を迎えます。
やはり緊張したのか、練習の時よりは声が出ていない子どもたち。
でも、短期間の練習だったことを考えれば、100点以上の出来だと思わないと。
授業参観で、もう一回披露するつもりです。